前回のお話の続きです。
ラワンベニヤのオーダーキッチンを
無事納品することは出来ましたが、
調色塗装のテクニックを
造作家具の規模で使うのが初めてでしたので、
とても苦戦しました。
ak-designは今まで、
木の色を活かすクリア塗装が主でしたが、
お付き合いのある工務店さんを通じて
着色塗装がインテリアイメージ作りの手助けになる例を、
見せて頂く機会が沢山ありました。
やはり私たちも、
着色塗装も提案出来るようになる必要性があると
強く感じています。
今回、ラワンベニヤの塗装は、
迷いながら、手探りしながら、
進めた感じだったのですが、
今後は迷うことなく、効率的にやれるように、
何かしらシステム化しようと思っています。
と言うことで、
先週からラワンベニヤの端材を集めて
何パターンもの塗装サンプルを作っています。
来週、これらのサンプルを
カラーの先生に見て頂き、アドバイスを頂く予定です。