BLOG
ホワイト塗装の加減

 

卓上カレンダー ~Luxury~

お問い合わせをくださったお客様より、

 

「ホワイトの台座の物が欲しい」

とのご要望をいただきました。

 

 

お客様との相談の上、

樹種は明るいメープルを使い、

 

「木目がギリギリ潰れない程度で、

出来る限りホワイトを塗り重ねる」

という仕上がりを目指しました。

 

 

今回のホワイトも、

ドイツの自然塗料オスモカラーを使っています。

 

 

P1450036

 

 

 

P1450035

 

 

デザインガラスは、

アルトドイッチェK。

 

 

うねるような波模様と、

ガラスに入った小さな気泡が、

特徴的なガラスです。

 

 

P1450033

 

 

店舗などでも

使って頂けそうな印象です。

 

 

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

 

 

 

これまでにホワイト塗装をした例は、

これらの物がありました。

 

 

 

51954199_2221804111365240_292225705054306304_o

 

室内プレート

曲線的でエレガント寄りなデザインイメージに寄せる為、

メープル材に、うっすらとホワイト塗装をしています。

 

 

 

P1280218

 

壁面収納

圧迫感を出さない為、

壁と同様のホワイト塗装です。

シナ材は木目が大人しいのですが、

その木目も潰さないように気配りをしました。

 

 

 

お客様のお好みやイメージに応じて

ホワイトの加減は調整をしていますが、

 

どんなケースであっても、

美しい木目を潰すことなく、

木目を活かした仕上がりになるよう

心掛けています。

 

 

 

黒田家具工房の作品
トップページ
コンセプト
プロジェクト
アクセス